No.1231 Re: オーデイオ技術者の奮起を! 2003/9/21 03:32 |
名前 tkz メール先 |
みなさんありがとうございます。 ここにお集まりのみなさん いっけんAUDIOのハードに関係のない事で 興味ないかもしれませんが それ以前の事にどう考えるのかどう感じるのか? の一つのヒントになればとの事で始め yegさんの記事から始まり 色々な意見も聞けモヤモヤも少し晴れた様です。 現在 底辺のさまざまな人の考えをこうして聞ける事が素晴らしい事 で。これは約37年前のアマチュア無線で感じた事と同じです。 これが現在だれにでも簡単に可能となった訳です。この事に感謝しないで はいられません。 そこでです。現在のこの不況時もう大きいメーカに期待をするのは間違ってい る様にも感じます。大きい所は わかっては いてもリスクのある事になかなか踏 み出せないのが現状でしょう。 永井さん由井さん宜しくお願いします。皆大いに期待しておりますので。 それはAUDIO雑誌を見ていても「タイムドメイン」「SATRI AMP」の事は始め出ても最近見ることが出来ません。評論家の先生なぜですか?と聞いてみたいのです。 それはその製品その物でなく「その製品から無言の」真実を ヒントを読み取りハードそれ以前の事を紹介しないのか? と感じるのです。 その事が大きくハードの開発の礎となるのではないかと考えるのですが。 未だその方向が誤った方向に行こうとしている様に感じます。 AUDIO装置はここ40年なんら変わっていない様に感じざるを得ません。 本当は製品の評価だけがその評論の仕事では ないの ではないですか? 現在測定方法も確立されてはいますがどれもある一面では正しいですが総合的に判断する方法はまだ見えていません。この研究が進めばあらゆる方面で現在の技術に ブレークスルーを起こすはずです。 それは例えば将来脳の視聴覚に直接刺激を与える事で音楽が聴ける。事になり正に理想の装置が出来るかもしれません。映像ではスクリーンが必要なくなります。そうなると現実との界がわからなく怖い気もしますが。 その為には「クオリア」の研究がかかせません。多分それはずっと昔からの課題でその手がかりすらわからず現在やっと基礎研究で測定技術ができそれを検証できる所まで来て(まだほんの入り口手前)脳の研究がやつと始まった所ではないかと。 わかり易い例で話すと例えば現在の宇宙時代になって初めてハンググライダが出来た様にこんな簡単な原理で出来るのですからもっと以前に出来ていても不思議ではないのですがこれが実現しなかった。 そこで感じるのですがその研究の成果がもっとオープンにされないのか?と言う事 です。一人の脳では到底解明できない問題です。なぜかと言うと脳は一つの事(想像) しか考えられないと感じるのです。当然関係者では行われているでしょうが。 その絶対数が少ないのではと思います。その分野以外の感覚がぜひ必要で想像も出来ない 所にそのヒントがある様に感じます。物理現象はすべての事柄に同じく作用していますから。 人間には思った以外、以上の事は出来ません。想像力が元です。 すべての事が人類共有の財産です。その為にも個々のPCをつなげる現在グリットコンピュータ のハードだけではなく脳のグリット化が是非必要です。もう大きな所は何もしてくれません 我々底辺での無償の行為がこれからの未来を作って行くべきと思います。 個々では何も出来ませんが「愚痴」を言う事ぐらいですが。 でも、 PCのOSでもUNIXからLinuxが出来これが広まりこれからと言うのに又そのデストロビュータ でその仕様が異なりやっと一元化が出来るようになったと思いきやすこし異なった動きの 様です。残念ですが。 話を戻します。 まだ最終はやはり人間の耳での判断しかまだないのです。一般的にはもう何でも可能か との勢いですが。この事を絶えず頭の隅に置いているのと 置いていないとでは ずいぶん異なると思います。 そう言う意味で現在技術はまだまだこれからです。我々ど素人は待つしかありませんが。 > この適応フィルタを通して、 この便利なフィルタが機械ではまだとうてい出来ないそれは臨機応変な未来予測が出来るには 程遠い事でまだ基本的な骨組みがわかった段階です。例えば音楽を聴いても脳全体が反応し その仕組みその物が相互に絡みあい複雑な動きをしていて それを その血流で判断しているに すぎません。それがどの様に良いと判断するのかは測定するすべはまだありません。 それはハードをいくら駆使してもわからない事でやはり想像と感覚での検証となる様に感じます。 人には思い込みによる錯覚と言う現象など数々の超能力を時たま発揮しそのひらめきが新しい 事を発見したり発明したり出来る能力を秘めています。実はこれが誰でもあるのですが 我々凡人は依然深く眠ったままです。私なんぞもう死んでますが。 >この結果を人間の耳がどう聴くかという聴覚モデルが未踏なんでしょうね? これを今までの幼稚な考えの科学と言う範囲を超えた事から研究しようと言うのが 「クオリア」と言う概念から探ろうとの、新しい、いや、昔からの当然の道筋の様に思います。 >>この不況時どうしても とにかく早く結果を出さないとの事での現在がありーー > しかし皆様ビジネス指向が強すぎて、遣る気が湧かない?のでは仕方が無いでしょうが、 お手軽小手先「クオリア?」では納得できないのも事、、、、 Sは何でも現在安く大量に供給の流れの他に別の流れを作ろうとの本物志向定着を見越した 戦略の一環ではと思います。 でもこの提案には可能性を感じます。本来これをするべきで良い刺激に思います。 > 一方yoshii9は拾った音すべて平等に復元する傾向なので、 この事が拾った音を≒すべて(定位を)出せると言う証明ではないですか? >相対的に環境音、間接音が多く聴こえるのでは?と思います。 私が感じたその理由は 以下は、 以前何処かにも記述しましたが Timedomein-miniを分解しそれを組み立てた時わかったのですがSPの固定のネジを締めてゆくと その音の特性が無指向からSPの前面に向かいその指向性が収束するのです。 すなわちSPの固定方法にそのノウハウがある事がわかり その簡単な原理に驚いたのです。 又あらためて自然の音の出方が電波と同じく球形で広がっている事に気が付きました。 固定を浮かすと球形に音が拡散するのです。SPが上に向いているのに前面に感じるのはこの為です。 普通のSPでは部屋の環境に左右され音が痩せたりしますがこれは屋外に出しても痩せずに再生可能 です。これは楽器を屋外で演奏しても同じだと言う事と同じです。 又遠くに離れて聴く方がその違いに気が付きます。それは音の位相の重なりがない為干渉が少なく 遠くまで聴こえ特に高域・低域も同じ様に減衰し生に近いのです。不思議です。 このことから生演奏の少なからずヒントがあるはずです。こんな効果に気が付かない事が 不思議なんです。(無視している様にも感じたりします。)エンジニアの方どうですか? 体験してみて下さい。(今までの概念を無視してとにかく聴いて下さい。) この原理の為Yoshii9ではSPを均一なゲルで固定とする為上向きにSPを置きそれをアンカーで固定すると 言う機能から出たデザインがあの形です。又回折を避ける為にも振動を利用しないように丈夫なパイプ にゲルで浮かし内圧はその中で 車のマフラーの様に消音として作用している様です。 (それ以来車のSPも固定を外し現在低域を上げ聴いていますが音の広がりは類似しています。) ここに生演奏再生のヒントがある様に感じるのです。でもこの事がどの記事にも取り上げられてい ないこの事が不思議でならないのです。この事に生演奏再生のヒントがある様に感じるのにです。 この音の拡散が同じSPを使っても固定した物と固定しない物とは大違いなんです。 一度 試されたらと思います。(但しフラットなAmpで) 高校の時10cmのSP買ってすぐに聞きたいので自分の足の膝を曲げた間にSPを入れ鳴らしたその時 の音だったのですこの時 小さなSPでもクリアーな音が出ました。今から考えるとこれがその原理だっ た様です。 > 由井先生に上記のHow(何故)の解明に挑戦して欲しいです。 由井さんは今までの理論の実証として「理論うんぬん」よりも実際聴いて頂いての検証を生演奏 を交えて実感し感動をしてもらう方がそれが一目瞭然との事と思います。 (難しい理論を言っても仕方が無いと、) これをまずやり いずれ本を書くと言っておられます。 それは以前のAUDIOと言う概念を越えた装置で純粋に「音楽の楽しみ」をストレートに感じて欲しい し今まで音楽に関心のなかつた人にもその楽しみを知って欲しいとの事です。 何回も書きますが小編成の曲には最高のSPだと思います。音を聴く装置ではなく長時間聴いていてもなん ら苦痛ではありません。 又いつも店などで流れているBGMを聞きながらその中で仕事をしている人を気の毒に思っています。 この事の弊害が実はストレスの一因となっている様にも思います。 このSPにすれば随分解消されるでしょう。又駅などのSPをこの方式にすることでエコーがなくなり 聞き取りやすく少ないSPで遠くまで拡声する事が可能です。 >「技術」は目先のビジネスと結託するよりは、今後科学と協力してもっと完成度を 上げない限り、このままでは人間を惑わす「害」を与え続ける危険が一杯です。ポイ ントは我々ユーザの質の向上と正しい批判力に期待するしか無いのでは? >「最新!」は「最善」とは全く別の範疇ですから。 正にそうですね。 我々素人にはその感じた感動を「無償の口コミで」でより多くの人に伝える事でしか それに応える事が出来ません。それが又誰でも出来る事が現在の革命の所以です。 書物メディアはすべて正しいとは限らないのではと思います。 (すべての事にそれなりのすり込みが含まれています。) それに比べ我々の無償の口コミには何のすり込みも含まれていません。 ただその感性が個々に違うのであくまでも参考にです。 それはその様な「考え方もあるんだと言う」一つの可能性の証明ではないかと。 これから情報の氾濫する現在どれを選択するかは すべて自分の判断です。 自分が良いと感じればそれが最高でそれで楽しければそれで十分なんですが。 ただ音楽ソースのコピーはイケマセンこれは自分で自分の首を絞めているからです。 コンテンツホルダーである音楽業界はやりたくてもこの為NETでの配信に踏み込めません。 これがNETで配信されれば双方にはよい事なんですが。 生意気なゴタクを並べてすみません。 ご意見ありましたら是非宜しくお願いします。 |
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