今回公開致しますCLIOwin日本語マニュアルは、弊社で取り扱っておりますCLIOwinセットに添付されていた英文マニュアルを翻訳したものです。内容についてのご質問にはお答え出来兼ねますのでご了承下さい。

　既にCLIOwinセットをお買い上げいただきましたお客様は、日本語マニュアルをご覧いただくことでCLIOwinの機能を実際に使って確認しながらマスターすることができますし、まだお使いになっていない方には、CLIOwinとはどういうものか、どのように役立つのかの参考になることと思います。

　現在販売中のCLIO製品はCLIOfw+CLIO10です。CLIOwinで使用していた測定ソフトはCLIOwin6でしたが、基本的な使い方や動作原理は現在のCLIO10と共通する部分が多く、先に日本語マニュアルを読んでいただきますと、CLIOの概要が掴みやすいと思います。CLIOfwとCLIO10には英語マニュアルが付属しますので、最新機能の説明などはそちらをご覧下さい。

　オーディオ環境の測定は、マニュアルでわかることよりも、試行錯誤しながらのほうが実際の使いこなしやアイデア、ノウハウがたまります。オーディオルームには様々な錯覚や見えない障害がいつも発生しています。これらは目に見えませんので気付きにくいですが、CLIOfwならすぐに測定結果を画面で見ることができます。1回の特性測定に数秒しかかからないからです。簡単なところでは、左右のスピーカーの周波数特性が、試聴位置で同じということはまずありませんし、試聴位置での周波数特性がはじめからフラットになっているということもめったにありません。これらの環境を少し調整するだけでも装置の能力を引き出すことができます。製品についてのお問い合わせ・ご質問はメールでお問い合わせ下さい。

　IEの場合は、下のリンクにカーソルを合せて右ボタンを押し、｢対象をファイルに保存｣を実行するとPDFファイルをダウンロードできます。Firefoxの場合は同じく｢リンクターゲットに名前を付けて保存｣を選びます。内容を見るにはAdobe Acrobat Readerが必要です。

　CLIOWin日本語マニュアルV1.01ダウンロード(PDF)