出川式電源 |
出川式電源(7)
DAC-2000デモ機に出川式電源を載せました。標準のDAC-2000とはかなり違う音になります。以前は端正で癖のない音が持ち味でしたが、出川式電源を搭載した音は迫力満点でただただ圧倒されます。SATRI製品をお使いのお客様にも試聴していただきました。→
さぬき音響通信 最新SATRIアンプのAMP-5513にも入れてみたいということで、こちらもデモ機に載せてみました。AMP-5513は電源が3回路ありますが、とりあえず実験ということで2回路追加します。効果を見るためにアンプの背面に出川式電源ON/OFFスイッチを付けました。これでどなたでも出川式電源のあり/なしを比較できます。下の写真で青いLEDが点いているあたりが追加した出川式電源部です。 こちらも効果てきめんでした。小型スピーカーで聴いても重低音から超高音までレンジが広がり、とても小型スピーカーとは思えないスケール感と押し出しのある音です。また、細かい音まで実によく出てきます。ピアノの和音でダンゴに聞こえていた部分もダンゴにならず、きれいに分離して聞こえます。低音の押し出しは出川式電源の大きな特徴ですが、音量を上げなくても太めのサウンドで、ボリュームを少し上げるだけで部屋を圧迫するような低音が出てきます。 K.CDプレーヤーへの搭載 CDプレーヤー/SACDプレーヤーへの搭載例を示します。弊社ではSATRI製品以外の改造を直接お引き受けすることは致しませんが、改造を行う会社がありますので、お問い合わせいただければご紹介致します。 改造は、整流ダイオードが使われている部分を見つけ、そこを出川式電源モジュールに交換して、補助コンデンサを追加するだけです。電源回路が複数ある場合はそれら全て交換します。
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