PRE-7610MK2出川式電源搭載+EXICON FET搭載
+AMP-7511M-Mk2出川式電源搭載+EXICON FET搭載の組み合わせ
徳島のkomasa様より
今日は、お世話に成ってます。
プリ、パワー共に、順調に作動しています。
お手数をお掛けしましたが、お蔭様で
好みの音で、楽しく鳴っています。
感想を、お送りしたいと思いとながら、
延び延びに成っています。すみません。
さて、短いですが、感想文をすこし。
結論を最初に。
我家では、SATRIアンプを使用し始め、「音を聴く」から「音楽を楽しむ」に成りました。
今年もSATRI回路は進化していきます。
とは、サーキットデザイナーの永井氏の言葉ですが、
私のSATRIアンプも、試聴屋さんの御蔭で、新次元に
突入しています。
さて、何が換わって、この音に成ったか、
それは、出力バッファー段のMOSFETです。
EXICON 社のMOSFET。
これは、昔日立の作っていた物をリメイクしています。
故長岡鉄男氏で、有名になったアンプに使われていた
物の様です。
現在は、ナグラ、ゴールドムンドが、使用しているとの
話も有ります。
AMP-7511M-MK2とPRE-7610をMK2にバージョンアップ。
共に出川式電源を搭載した物を聴きましたが、
今一歩、自分の好みの音ではありませんでした。
解像度、立体感、音色、共に良く出ています。抜群です。
ただ、音の立ち上がりが遅いと感じました。
良く言えば、ユッタリしている。 悪く言えば、鈍い。
ですので、音楽を楽しめませんでした。
さあ、どうしたものか。
アンプの回路は理解出来ませんが色々考えてみました。
SATRI回路はシンプルです。
音の立ち上がりは、多分、終段の出力バッファーの問題だと
勝手に解釈し、試聴屋さんにFETの交換を御願いしました。
これが大正解でした。
私の不満も何処えやら、晴れ晴れ大満足の音、
音と言うより、音楽を楽しんでいます。
音を、言葉で表現するのは、難しい。
ですので私は、しませんが、百見は一聴に如かずかな。
MOSFETが気になる方は試聴屋さんに問い合わせてみて下さい。
最後に、
今回試聴屋さんには、色々お世話に成り有難う御座いました。
次の進化を楽しみにしています。