PRE-7610+AMP-5512試聴記
レストランの生演奏を聴いているみたい
滋賀のごん太様より
使用機器
CDP |
トライオード
TR-CD1 |
PRE
AMP |
テクニクス
SU-C1000K |
POWER
AMP |
窪田式MOS-FETモノラルアンプ
A級50W x 2台(自作) |
SP |
インフィニティ
カッパ8.2i |
感想
箱から取り出してみたときは小さくて軽いというものでした。たいていの高級アンプは重たいものが多いので、意外な感じがしました。
まず、電源を入れて最初に音を出したところ、ボーカルの生々しさに驚きました。ボリュームの位置に関係なくボーカルが等身大に聞こえてくるのです。
CDを何枚も取り替えて聞いてみましたが、ピアノやボーカルに余分な色がつかないでそのままを出しているという感じがしました。自作パワーアンプとPRE-7610との組み合わせでも聴いてみましたが、PRE-7610+AMP-5512との組合せに比べると音の奥行きが薄くなることが判りました。
BGMとして流して聴いても聴き疲れせず、「音楽」を聴くことが出来たように思います。食事中にピアノのジャズを流していたのですが、妻が
「レストランの生演奏を聴いているみたい」
と言っていました。
ボーナスも出ましたので、まずプリアンプの購入を検討したいと思います。最後になりましたが、貴重な試聴機を快くお貸しいただき、ありがとうございました。
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