今までの使用機器
アンプ |
LUXMAN L-570Z's |
CDP |
SONY CDP-X5000 |
SP |
富士通TEN TD508 |
現在の使用機器
アンプ |
PRE-7610Mk2(V5.1レジン、AW-23)
+AMP-5514(ボリュームを通さない固定抵抗式に変更) |
CDP |
SONY CDP-X5000 |
SP |
富士通TEN TD508 |
今まで使っていたアンプは古いアンプで、やや硬めの音やサ行が気になっていました。しっかりしたアッテネータのプリアンプを導入すると音が別次元になることを知人のシステムで経験しており、いつかはアッテネータ入りのプリを使ったセパレートが欲しいと思っていました。試聴屋さんのサイトはお客さんからのコメントが多いので、かなり期待して秋葉原の試聴室に伺いました。
秋葉原の試聴室で試聴
最初はPRE-7610Mk2とAMP-5512の試聴を希望していたのですが、AMP-5512がなかったので、プリアンプPRE-7610Mk2を使用し、パワーアンプをAMP-5511Mk2(50W)、AMP-5514(15W)、SCA-7511Mk2(15W)の聴き比べをしました。できるだけ自宅のセッティングに近い条件ということで、SPの間隔を縮め、イコライザーで低音をカットして試聴させていただきました。どのアンプも良かったのですが、一聴してすぐにわかる音の滑らかさ、優しさ(AMP-5511Mk2
< AMP-5514)が気に入り、その場でAMP-5514を購入することにしました。最後にAMP-5513もエール音響のSPで聴かせてもらいました。ホーンSPの抜けの良い、スカッとする音はさすがでした。
購入して初日
Eclipse TD508の能率の低さが気になっていたのですが、AMP-5514で全く問題ありませんでした。というよりPRE-7610Mk2の9時の位置で十分な音量で、大き過ぎるくらいでした。
第一印象のメモはこんな感じでした。
1週間後
SATRI-LINKに交換するとさらにS/Nが良くなりました。
CDPに良かれと採用していたインシュレーターがノイズ源になっていたのを発見し、撤去。
アンプとCDPの電源ケーブルを色々と交換すると、どれもよく音が変わるのですが、CDPが一番効果がありました。
SPケーブルも交換することになりました。
これほどセッティングに敏感なアンプは初めてです。
逆にこれまでのアンプは良くも悪くも嫌な音をマスキングしていたことに気付きました。
2週間後
電源ケーブルは色々悩んだのですが、某WEBサイトから購入した電源ケーブルが一番相性が良く、これに落ち着きました。
最後に、親切な対応ありがとうございました。